誰もがくつろげる古民家リフォーム 出雲市 F様邸

▲工事前
初めてご自宅へ伺うと、駐車場に沢山並ぶお祖父様手作りの遊具が印象的だった今回のお宅。昔ながらの田の字づくりの間取りで収納も少なく、玄関から奥まで続く土間の通路が水廻りと生活スペースを分断していました。
当初、建物の老朽化や耐震性、あちこちにある段差の解消など、リフォームで問題を解決することは難しいと、建替えも視野に入れていらっしゃいました。色々なご提案や話し合いを重ねた結果、リフォームにより、この家でしか出来ない家づくりをすることになりました。
目指されたのは、「住む人も訪れる人もくつろげる家」。その中心となるLDKは、充実の背面収納と対面キッチン。畳ベンチと大きなダイニングテーブル。リビングとその延長にある広いウッドデッキ。LDKは吹抜けで2階の子供室とも繋がっていて、どこにいてもお互いの気配を感じる事が出来ます。元々客様のたえないF様宅には、リフォーム完成後、ご親戚をはじめ、ママ友やお子様の友人、お祖父様やご主人のお友達など、さらにお客様が増えたとか。ごはんの後はお子様はリビングで、大人はそのまま食卓でくつろぐ事が出来る様になり、思い切ってリフォームして良かったと、大変喜んでいただきました。色々な出来事があった中、当社も一緒にお手伝いが出来て本当に良かったです。ご家族の思いが詰まったこの家で更に沢山の思い出を刻んでいかれる事と思います。
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