絆が深まるリフォーム 出雲市 N様邸

▲工事前
ホームページから、ご実家のリフォーム工事の問い合わせをいただいたN様は、なんとアメリカ在住の方で、帰国中のご相談となりました。事前にショールームなどで詳細な打ち合わせを行い、大まかな工事計画を決められた後にまたアメリカに帰っていかれました。その後、工事中はお母さんや当社スタッフと写真や図面をメールやり取りしながら、細かく確認・指示を出されながら工事は進んでいきました。
昼間でも暗く、外からの音が入って来ていた台所と居間は、隣の和室との間仕切りを取って、ワンルームスタイルのLDKへ。窓も大きくしペアガラスに替えたことで、明るく静かな空間へと生まれ変わりました。キッチンの真横にあったトイレは、使いやすい位置へ変え設置。移設したことで生まれたスペースには、収納力抜群の食品庫を設けました。壁紙は全体的にオフホワイトでまとめられ、ところどころに淡い色合いの植物柄を配置することで、柔らかく温かみのある雰囲気に仕上げていかれました。ご自分の目で実際の現場を見ることが出来ない中、N様が中心となって、図面や写真を細かく見て頂き、離れて暮らされる親子で相談しながら進めていかれました。完成後には再度帰国されたN様とお母さんで、仲良くインテリアを選びに行かれたそうです。毎日生活されるご家族はもちろんの事、帰省される娘さん達も楽しみになるような、心地の良い家が完成しました。