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思い出を暮らしの真ん中に残した家
思い出を暮らしの真ん中に残した家

思い出が暮らしの真ん中に残した家 斐川町 K様邸

施工前

▲工事前


三世代同居ながら、手狭で昼間でも暗かった台所。食後もくつろぐことが出来ず、ご家族は個々の部屋で過ごしていらっしゃいました。「家族が集まれるようなLDKにしたい」とのご要望から、台所とその隣にある和室との間仕切りをなくし、ワンフロアのLDKに。今までなかった西側に窓を設け、明るい色調の床材や壁紙を選ばれたことで、より広々とした印象です。

キッチンは奥様のご希望で対面式。背面とカウンター下にも大容量の収納を設けたので、たくさんの食器類をすっきりと収納していただけます。台所と和室の境にあったお子様の身長が記してある柱は残し、筋交いを見せることで空間を演出。大切な思い出がご家族の集うリビングの真ん中に座りました。キッチン横に設けたワークスペースでは、ご主人が新聞を読んだり、晩酌を楽しんだりされているのだとか。

 

また、ご高齢のお母様のために、県の助成金を使い1階部分をバリアフリー化。生活動線をフラットに繋ぎ、各所に手摺を設けたことで、より安心して生活していただけるようになりました。専用のトイレも寝室横に移設し中の空間を広めに取ったので、ゆったりと使って頂けます。

それぞれの時間も楽しみながらリビングに自然と集まりたくなる、そんなお家に生まれ変わったリフォームです。

 

【県バリアフリー助成事業 /次世代住宅ポイント制度 利用】

 明るくお手入れしやすくなったキッチン
 ワークスペース
 大切な思い出の柱
 あたたかくなった浴室
 
 
 お母様専用の広々トイレ
 明るい色調で統一