不動産情報

斐川町 F様から頂いた手紙

<気遣いながらも気兼ねすることのない家に>

念願かなって新しくなった母屋での生活が始まって3ヶ月余り、寒かった今年の冬も床暖房とペアガラスのお陰でとても暖かく快適に過ごすことができました。
数年前から考えながらなかなか思い切る事が出来ずにいた台所とお風呂の改修。子供が帰ってくるのを機会に、この部分だけでも…と腰をあげました。どこにお願いするかは大きな問題。以前から気になっていた西工務店さんのリフォーム祭りにうかがい、親身になって話を聞き、説明して下さる姿勢に、ここにお願いしようと決めました。いざ取りかかろうとすると、耐震性の問題、西の建物との段差、ずっと気になっていた「両親の部屋が北側にあるため寒くて暗い」状態。そこで思い切って母屋の建て替えとなりました。
改築にあたっては、今まで夜に居間でテレビを見たり会話をしたりする時も、早く就寝する両親に気兼ねして「もっと音量を下げて」と言い続けていたので、お互いが気遣いながらも必要以上の気兼ねをしなくていい、居心地のいい家にしたいと思いました。また、収納を出来るだけ多く、洗面台を脱衣場以外に設置したい、勝手口からお風呂にも台所にも行けるようにしたい、流し台の前にカウンター収納が欲しいなど、色々希望を伝えたところ、本当に家族の身になって提案して下さいました。
今、その頃の希望を書きあげたノートを開いてみると、見事にどれも叶えられています。「家を建てて住み始めると、『こうしておけば良かった』という所が必ず出てくるよ。」という話を聞きますが、これは我が家には当てはまらないようです。
工事中は、毎朝のさわやかな挨拶、職人の皆さんのきびきびした動きに「さすがプロ」と感じました。また、留守番をしている両親の健康状態まで気遣っていただき、本当に嬉しかったです。何か伝えると、すぐに対応して下さる専務さん、私達の気持ちを汲んで素敵な提案をして下さる岩田さんをはじめ、西工務店関係者の皆様のおかけで、とても居心地のいい家になりました。自分の老後もこれで安心です。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。


思い切って母屋の建て替えを決断されたお施主様でしたが、それによって様々なご要望を叶える事が出来ました。三世代のご家族が気兼ねなく生活出来るよう配慮された、家族に優しいお住まいです。