
松江市 A 様から頂いた手紙
<多くの驚きと喜びが・・・>
息子の結婚も決まり、将来の同居に備えて新築を含め多くの住宅展示場を回っていた所、新聞広告にて目にした西 工務店さんのリフォーム祭りに興味を引かれ、まずは現場の下見だけ、と言う気持ちでお伺いしたのがお付合いの始まりでした。 私の家は築100年以上の古民家の上、家の後方が県のハザードマップに引っ掛かっているという制約が多い条件の為、専務さんを始めスタッフの方々も、設計するのに大変悩まれた事と思います。 何度かの打合せを経て出来上ってきた設計図を見た時には多くの驚きと喜びがありました。移動が手間だった水廻りは生活動線上に集約され、昼間でも照明の必要だったダイニングはトップライトを採用し、長年家を支えてきてくれた梁を露出させるという開放的なプランとなっていました。そして何より驚かされたのが、当所取り壊すつもりでいた土蔵を、息子夫婦の居住スペースへと造り直すという、素人には想像しがたいものでした。 工事は梅雨から稲刈りの時期までという、大変な暑さの厳しい中での作業となりました。その間、作業に関わる全ての方々が礼儀正しく丁寧な仕事をされ、些細な質問にも嫌な顔一つされず受け答えをして頂き安心してお任せする事が出来ました。また、専務さんも再々現場へ顔を出され、その都度適切なアドバイス、小さな修正等が行われており、そんな姿勢を見た時に工務店さんのリフォームに対する誠意を伺い感じる事が出来ました。 およそ3ヶ月の工期を経て出来上った家は、長年住み続けてきた愛着のある家のイメージを残しつつも、現代らしく暮らしやすい家へと見事に変貌を遂げていました。 当初は新築も検討しておりましたが、リフォームを選択して本当に良かったと思っております。長年我が家を守ってきた先祖もさぞや喜んでいるかと思います。 年末には家族が増え、我が家も益々にぎやかになります。今度のリフォームで老人から小さな子供まで安心して暮らせる環境を手に入れる事が出来、大変喜んでおります。 最後に工事に関わって頂いた全ての方々に感謝し、お礼を申し上げると共に工務店の益々のご発展をお祈りいたします。
古き良き物を大切に残しながら生かしていく事で、新しいのにどこか懐かしく落ち着いた空間になりました。 働き者のご主人と、いつも朗らかな奥様を中心に、集いの時間を楽しんでいただきたいですね。
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